2024年に購入した服について
2025/01/06 10:59
服
2024年も服をそれなりに買った。 服自体は、フリーランスを始めて手元にお金がそこそこ増えたあたりから興味を持ち始めたので、なんだかんだ3年ぐらいは趣味のような付き合いとなっている。 そこで、2024年で購入した服の中で、自分が特に気に入った5着を紹介してみようと思う。 #### 1. HYKE TYPE MA-1 JACKET <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/1YNUNwJYQjT3JJRJn_VGrf0TXGHgnh-be"> <br> <br> HYKEのTYPE MA-1型のジャケット。税込82,500円。 秋冬用に中綿入りのMA-1ジャケットを探している時に、オンライン上で見つけて良さげだったので買ってみた商品。 寸法は確認していたが実物を見ずに買ったため少々不安があったが、とても着やすかったためヘビーユーズしている。 MA-1ジャケットだと着丈短めの物が多いが、これは着丈長めに作られていることもあり、今風に着れるのも気に入ったポイント。(この冬ぐらいから短丈がトレンドではあるらしいが) やはり表部分がナイロンだと耐久面でも安心でき、なおかつ管理もとても楽なので、今後はこういったスポーティーなアウターとかも買ってみたいと思わせてくれた一品。 <br> <br> #### 2. CONFECT チーゼル起毛ニット ポロカーディガン <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/10Na3osDt8XjHdepatXRhHXeXazjQBVR_"> <br> <br> CONFECTの「チーゼル起毛ニット ポロカーディガン」。税込40,700円。 CONFECTの製品は好きでちょいちょい買っており、このニットもたまたま店頭で見かけて気に入り購入した。 元々シャツとアウターの間に着るためのニットもしくはカーディガンを探していたが、これはまさしく理想のものだった。 チーゼルという植物を乾燥させたものを起毛機へ取り付けて起毛加工をしており、全体的にふっくらしたニットでとても暖かい。 シャツ+このニット+コートというコーデでとても重宝しているので、これからも着ていきたい。 <br> <br> #### 3. AUBERGE CARIB NOIR(カリブ ノワール) <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/1u1M-sa0Rl1wdFgC26HOUnx4b7HnR7X5H"> <br> <br> AUBERGEの「CARIB NOIR」。税込107,800円。 インスタを見ていて、広告か関連の投稿でたまたま見かけた商品。 フレンチのモールスキンというカテゴリは詳しくなかったがシルエットで一目惚れし、インスタ上で店舗側とDMでやり取りして購入した。普段の数倍の行動力を発揮した瞬間だった。 コットン100%で出来ているとは思えないほど表面が滑らかかつ光沢を持っており、素材・織り方でこうも表情が変わるのかと驚いた。 画像でしか商品を確認できず値段もそれなりではあったが、購入を即決して良かったと思える商品だった。実際、各所の取り扱いショップを見た際、欲しいサイズは軒並み売り切れていたので、購入できたのは奇跡だった。 比較的長いシーズン着れそうなジャケットなので、大切に着ていきたい。 <br> <br> #### 4. Graphpaper AZUMA Terry Hoodie <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/1_FzKQxK1zpY5L1KjmZTaA4pxGCpDvd9H"> <br> <br> Graphpaperの「AZUMA Terry Hoodie」。税込28,600円。 なんだかんだ普通のパーカーを持っていなかったので、前々から気になっていたGraphpaperのパーカーを買ってみた。 大きめのシルエットではあるがダボついているわけではなく、着た時の程よいゆとり感が気に入ったポイント。 コットン100%でありながらも伸縮性がよく、ポケットが横についているためミニマルでスマートなデザインになっているのも良いと感じた。 ただのパーカーといえど、細部まで洗練されたアイテムだった。 <br> <br> #### 5. YCHAI ROBUSTO 5ポケット ブラックパンツ <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/1pz98sDTLOkz09-icSqlcMmd8OUZhCqwC"> <br> <br> YCHAIの「ROBUSTO 5ポケット ブラックパンツ」。税込31,900円。 YCHAIのROBUSTOについては、このブラックの他にブラックウォッシュとインディゴの2色を持っており、このシリーズが好きで黒も買った形になった。 ウエスト部分が88とかなりゆとりがあるサイズではあるが、そのおかげで程よくゆとりのあるサイズ感になり、ちょうどワイドとスキニーと中間ぐらいの好きなサイジングになった。 今年はもう少しゆとりのあるデニムも探してみたい。 <br> <br> #### 番外. "Burberrys" Vintage Loose Wool Half Coat <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/1aGTEU0dCRU6nTG6-KM7sHh92kKq-pqa6"> <br> <br> インスタの広告で急に流れてきた、バーバリーの古着のコート。購入時の価格は税込60,280円。 気楽に着れるハーフ丈のウールコートを探していたが、その要望と見事にマッチしていたので直接店舗に見に行って購入した。 バーバリーのタグは年代ごとにデザインが異なっており、このコートのタグは1999年以前のものなので、少なくとも25年以上前のものということだった。 人生で始めて古着を買ってみたが、汚れ・穴あき等もない綺麗な状態で、デザインも古臭くないシンプルなものという点で気に入った。 少々古着特有の匂いがあるので、どうしても気になる場合はスチームアイロンとかクリーニングで対応しようと思う。 <br> <br> #### まとめ というわけで、2024年に購入した服を一部紹介してみた。 この他にもシャツ系とかジャケットとか色々買ったが、とりわけHYKEのMA-1とAUBERGEのCARIB NOIRは非常に満足度も高く、購入できて良かった。 古着については今年初めて購入してみたが、シーズン問わず色々なカテゴリのものが取り扱われているという点と、今ではどこにも取り扱いがないものと出会える可能性がある点、そして当時数十万とかで取引されていたものが数万とかで購入できる場合があるという点が魅力だと感じた。 とはいえ中古のものではあるので、適宜クリーニング等に出すことを考えながら狙っていきたいと思う。
2024年の振り返り
2025/01/05 12:49
## まず所感から いかんせん新たなアウトプット・挑戦といったことが少なくなってしまった。 2024年の2月~12月から新しい現場に参画したが、ここの雰囲気が合わず、タスクをあまり円滑に進められずに無駄に時間・気力を浪費するケースが多かった。 その結果、モチベ、時間がその現場のタスクに吸われてしまい、他に回すリソースを使ってしまったという言い訳をしたい。 ## 仕事関連 - 新たな現場が始まり、終わった(2024年2月~2024年12月) - 個々人の意欲、能力が高くても、それがマイクロマネジメントとかよく分からない仕組み作りに向いてしまうと、働きにくさにつながる要因になるという学びを得た - テストをきちんと書いたり、QA等を積極的にやって品質を高め用としていた割には、大規模な障害を起こしてしまったりとか、空回りしていた感じ - とはいえ、「このままここにいてもスキルは伸びないし、仕事もしにくいままだろうな」と思ってから、実際に次の現場を探して契約を決めるまでの行動がそこそこ早かったのは評価したい - 面談時に感じた印象が割とそのまま、その現場での仕事のしやすさとかに直結していることが比較的多かったので、次の現場は印象・業務内容を重視して決めた - 現場変わるたびに思っているが、ちょっと働いてみてから気づくミスマッチ部分が許容できなかった場合に、そこまで深刻にならずに次の場所を探すという選択肢を取れるというのが、私にとってのフリーランスの最大のメリットだと思っている ## プライベート - 技術系のイベント・カンファレンスにそこそこ参加した - 今年もrrails kaigi参加した - 主に友人の登壇を見に行くため - その他、企業主催のカンファレンスとかイベントとか - 広島行った - 一人で二泊三日 - 平日に行ったけど、意外と観光客が多かった - 厳島神社見れたので満足 - 今年もなんだかんだ結構服買ってた - 計算していないが、100万ぐらいは買っている - 気に入ったアイテムとかいくつかあったので、それらについては別記事にする予定 - 積立nisaとかふるさと納税とかやっと始めた ## 今年の目標 - アウトプットの数を増やす - 1ヶ月に1記事程度はアウトプットしたい - TypescriptとかNext.jsを用いたアプリを作っておく - もしくはこのブログを上記スキルセットに移行してみるとかを考えている - 小さめの勉強会とかで、発表してみるとかプレゼンの練習をしておきたい - イギリスには確実に行くので、いい加減日常会話程度の英語を習得しておく 現場も変更したので、2025年はうまく回るよう精進していきたい。
2023年の振り返り
2024/01/01 00:10
2023年が終わったので、全体的に振り返っていく。 ## 仕事関連 - 現場が変わった - ごりごりのtoCの現場から、範囲がかなり限定されたtoC, toB向けサービスの開発を行う現場に変更した - ちなみにこの現場も諸事情あり、契約自体は来年の1月末までなので実質4ヶ月ほどぐらいしか関わってないことになってしまった。最短記録を更新した。 - 去年と比較して、契約金額を上げた分売り上げが増えたので、恐らく年の売り上げは200万程度増えていると思うが、所得税もその分増えているので体感的にはあんまり変わらない気がする。 <br> ## プライベート - 技術系のイベントに結構参加した - rails kaigi - その他企業主催のイベント、カンファレンスなど - 毎週開催のとあるもくもく会に結構参加した - そのもくもく会経由での人脈とかネットワークが得られたので良かった - 来年も時間がある時は参加していく - 服買いまくった - 恐らく120 ~ 150万程度は使っていると思われる - 少なくとも一年間分のローテーションは組めるぐらいにはレパートリーが増えた - なんなら今年の外出はほとんど服屋への移動とかだった気がする - キーボード関連 - 今年だけで恐らくキーボードを6,7台は買ったりした - 色々と試したが、結局[niz atom68](https://www.nizkeyboard.com/products/niz-2019-new-atom-68-ec-bluetooth-keyboard-rgb-or-non-rgb)に落ち着くということを繰り返している - キーボードの[イベント](https://tenkey.connpass.com/event/293047/)に行ってみたりした - まだ組み立てていないキットがあるので、来年はこれを組み上げたい - 旅行とか行った - 大学時代からの知人達と福岡とか栃木に行った - 来年は外国か北海道あたりに行きたい所存 <br> ## 来年すること・したいこと - TypescriptとかNext.js触れる現場を探す - 複数案件を同時に抱えるとどうなるかを検証してみたい - イギリスに行く - ので、基本的な日常会話ぐらいは復習しておく - もうちょい投資(新nisaとか)周りにお金を使っていきたい - 彼女探しをそろそろ始めないといけない気がするので動き始めたいとは思う
Macでsafariを開き、ユーザーエージェントをipadにして動作確認したい時
2023/05/03 14:33
その他, 備忘録
## 問題 - macでsafariを開いてuser agentをipad airに変更した際、ipadの挙動の再現が一部chrome等と異なっている ## 何が困るか - ipadでのみ表示したい箇所を実装した時など、macで動作確認してもうまく表示されないので焦る ## 事象の詳細 - `Navigator.maxTouchPoints`による判定が `0`になっている - chrome等では `1`と表示される - `'ontouchend' in document`による判定が `false`になる - chrome等では `true`と判定される ## 対処 - xcodeのsimulator上でipadを選択し、safariを開く - ローカルで起動しているので、 `localhost:3000`だろうが関係なく動作確認が可能
次の現場に移る前に、今の現場の振り返り
2022/10/09 23:03
フリーランス
今の現場に参画して2年弱ほど経過した。 フリーで初の現場ではあったが、設計、実装など色々と経験でき、割と自由度高く稼働させてもらったので、総合的に良い現場だったと思える。 ただ、2年弱もいると色々状況も変化し、案件も落ち着いてきたタイミングではあるので次の現場に移ろうと思う。 そこで、今の現場での経験の振り返りと次の現場で何をしていきたいかを整理していく。 <br> ## 振り返り ### 概要 - 主にBE側担当、時々FE側も実装 - API開発がメイン - 設計、実装、その後の運用周りを一通り担当 ### やったこと - APIの追加、改修、管理 - OIDCを用いた認証基盤への移行 - マニュアル作ったりとか - バグ調査とか対応とか修正とか - 導入ツールの調査とか - その他雑務とか ### 何を学べたか - API開発のノウハウとか知見 - 設計工程の進め方とか - 標準仕様から実装に落とし込むための設計ノウハウ - TypeScript周りの実装方法とか - Railsのサービスクラスの使い方とか - その他色々 ### なぜ次の現場に移るか - 最近のチーム内の人の入れ替わり等により、技術的に色々と学ばせて頂いていた人が軒並み抜けてしまった - スクラムマスターあたりの入れ替わりにより不要なツール等が導入されだされ、無駄と思える作業が複数発生してしまった - やることに目新しさがなくなってきた - 単価を上げたくなった ## 次の現場で何をしたいか - バック7割、フロント3割ぐらいで開発したい - ガッツリ一つの機能を作っていくなど、開発主体のタスクをやっていきたい - 開発チームのビルディングに関わる何かしらの提案、実行をやってみたい - どちらかというと「組織内で埋もれているであろう情報の集約、活用」に興味があるので、toB向けのSaasを引き続きやってみたい
Hypothesisを最近使っている
2021/11/21 11:18
chrome拡張
webページを彷徨っていると、気になった部分をハイライトしたり、その時の考え等をメモして保存しておきたい時がある。 上記のことができるchrome拡張として有名どころは[diigo](https://www.diigo.com/)があったりするが、こいつは**Markdownでの記録ができない**という欠点がある。まあどうしてもMarkdownじゃないと駄目という程ではないが、やはりMarkdownで書けた方が精神衛生上いいことは間違いない。 そこで色々探していたところ、以下のようなchrome拡張を見つけた。 https://web.hypothes.is/education/ chrome拡張のサイトはこっち https://chrome.google.com/webstore/detail/hypothesis-web-pdf-annota/bjfhmglciegochdpefhhlphglcehbmek?hl=ja 拡張を有効にした状態でwebページのコンテンツ部分を適当にドラッグすると、「Highlight」と「Annotate」の二つの操作を選択できるポップアップメニューが表示される。Highlightはシンプルにマーカーを引くのみで、Annotateだとマーカーを引く+該当部分にコメントを残す、ということができる。 以下は、適当にドラッグした箇所についてAnnotateした状態の図である。 赤枠内に、選択した範囲とそれに対するコメントを入力できているのが分かると思う。 <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/1g9oyJPnRmVfMaLW0pNDP6Me6mQU3qnik" style=""> 後はhepothesisの一覧画面上で今までのハイライト・コメントした記事を確認できる。 <img src="https://lh3.googleusercontent.com/d/1edHoeVFKkMewLEW3Cj2F5yr-JQz2L48G" style=""> そして、このハイライト・コメント機能自体はPCだけでなく、モバイルからでも利用できる。 過去にハイライトした記事の一覧画面はスマホ等のモバイル端末からもアクセスが可能で、一覧画面からそれぞれの記事に飛ぶことでハイライト・コメント機能が有効になった状態で該当の記事に遷移できる。そのため、モバイル端末上でドラッグ→コメントを残す、といったことができる。そして編集等も可能。 私的には上記の機能がかなり便利に感じられた。ここまでモバイルのことも考えているchrome拡張も珍しいと思った次第である。 また、モバイル上で一覧画面のブックマークをアプリ化することで、ホーム画面から簡単にアクセスできるようすることも可能である。 <br> 今のところ目立ったデメリットはないが、強いて言うなら下記はこれからの機能追加等で対応されたら嬉しいなと思っている。 - 管理画面上でも記事の削除ができること - 保存している記事自体の分類ができること 現状だと、コメントとかを消したいとなった時にはその記事に遷移して個別にコメントとかを消さないといけないため、少々手間である。 あと、コメント・ハイライトした箇所の単位でタグを付けられるがwebページへのタグ付けはできないようなので、〇〇系の記事・××系の記事といった分類は難しい。 今後も機能追加はされると思うので、この辺の実装を待ちたい。 もしくは自分で作るか。。
grapeのoptionsについての備忘録
2021/09/26 22:41
プログラミング, 備忘録
railsのgemに [grape](https://github.com/ruby-grape/grape)と [grape-entity](https://github.com/ruby-grape/grape-entity#options-hash)というものがある。 これらを使えば、RESTfulなAPIをそれなりに手軽に返せる機構を作ることが出来る。 以下のようなgrapeのフォーマットに従ったAPIレスポンス用のクラス、及び Entity定義用のクラスがあったとする。 ``` ruby # UserAPIクラス class Api < Grape::API format :json content_type :json, 'application/json' resource :users do desc 'user list' get do # アクティブ状態のuserを一覧取得するイメージ users = User.active # UserEntity.represent(users) = UserEntity.new(users) UserEntity.represent(users, class: request.headers[:class]) end end end ``` ``` ruby # UserEntityクラス class UserEntity < Grape::Entity expose :id expose :email expose :status expose :class_name private def class # object: Userの1インスタンスが入る object.class_users.find { |class| class.id == @options[:class].id } end end ``` この時、 `UserEntity`にて @optionsというインスタンス変数が使われているが、この中には ``` ruby UserEntity.represent(users, class: request.headers[:class]) ``` で指定された `class: request.headers[:class]`部分がkey-value形式で格納されている。 参考: - https://www.rubydoc.info/github/intridea/grape-entity/Grape%2FEntity.represent - https://blog.kyanny.me/entry/2015/11/22/224607