grapeのoptionsについての備忘録
2021/09/26 22:41
プログラミング, 備忘録
railsのgemに [grape](https://github.com/ruby-grape/grape)と [grape-entity](https://github.com/ruby-grape/grape-entity#options-hash)というものがある。 これらを使えば、RESTfulなAPIをそれなりに手軽に返せる機構を作ることが出来る。 以下のようなgrapeのフォーマットに従ったAPIレスポンス用のクラス、及び Entity定義用のクラスがあったとする。 ``` ruby # UserAPIクラス class Api < Grape::API format :json content_type :json, 'application/json' resource :users do desc 'user list' get do # アクティブ状態のuserを一覧取得するイメージ users = User.active # UserEntity.represent(users) = UserEntity.new(users) UserEntity.represent(users, class: request.headers[:class]) end end end ``` ``` ruby # UserEntityクラス class UserEntity < Grape::Entity expose :id expose :email expose :status expose :class_name private def class # object: Userの1インスタンスが入る object.class_users.find { |class| class.id == @options[:class].id } end end ``` この時、 `UserEntity`にて @optionsというインスタンス変数が使われているが、この中には ``` ruby UserEntity.represent(users, class: request.headers[:class]) ``` で指定された `class: request.headers[:class]`部分がkey-value形式で格納されている。 参考: - https://www.rubydoc.info/github/intridea/grape-entity/Grape%2FEntity.represent - https://blog.kyanny.me/entry/2015/11/22/224607
Macでsafariを開き、ユーザーエージェントをipadにして動作確認したい時
2023/05/03 14:33
その他, 備忘録
## 問題 - macでsafariを開いてuser agentをipad airに変更した際、ipadの挙動の再現が一部chrome等と異なっている ## 何が困るか - ipadでのみ表示したい箇所を実装した時など、macで動作確認してもうまく表示されないので焦る ## 事象の詳細 - `Navigator.maxTouchPoints`による判定が `0`になっている - chrome等では `1`と表示される - `'ontouchend' in document`による判定が `false`になる - chrome等では `true`と判定される ## 対処 - xcodeのsimulator上でipadを選択し、safariを開く - ローカルで起動しているので、 `localhost:3000`だろうが関係なく動作確認が可能